家計診断Pro|判定基準(P/L・B/S)アップデートと Web/UI 調整を行いました(2025/11/19)

家計診断Pro

本日は、家計診断Proの 判定基準のアップデート と、PDF 出力/Web ページの 表示改善・整合性調整 を集中的に行いました。
今回の更新内容は、家計診断Proの「診断ロジックの透明性」や「ユーザーへの説明力」を大きく向上させる内容となっています。

※現在運用テスト中です。最新のUPDATE版は来週リリース予定です。


判定基準(P/L・B/S)の全面アップデート

以下の観点で、家計診断Proの財務基準を2025年版に改訂しました。

● 主な修正ポイント

  • 「住居費」「借入返済」の定義を明確化
  • 「無担保長期負債」の評価基準を新設(収入×20% 以下で A)
  • 「その他生活費」の基準値を追加(収入の 50% 以下で A)
  • 「負債合計」について総資産比で評価(総資産の 50% 以下で A)
  • 項目の名称を統一:「奨学金 → 無担保長期負債」に整理

● 評価ロジックとの整合性

PDF・UI・Dify(AI 判定)で使う評価関数と、
Web ページの説明・基準値表の内容を完全に一致させました。


5ページ目(結果の見方)の大幅リニューアル

PDF 出力における 5ページ目の「見方・基準表」 を全面改修しました。

● 実装内容

  • 「項目の説明テーブル」(項目/A評価/内容/根拠)を追加
  • 「基準値表(A/B/C)」を最新版に差し替え
  • Cocoon/ブラウザ印刷のズレを修正し、1ページに収まるよう縦方向を圧縮

● 表のはみ出し・改ページ問題の解消

  • transform の印刷時無効化
  • width:1800px を撤廃して %指定 に変更
  • 印刷時にフォント・padding を調整
  • 5ページだけを scale で軽く縮小(UIはそのまま)

これにより、

✔ 右側の切れ
✔ 不要な最終ページ(真っ白 1ページ)
✔ 8行だけあふれて 6ページ目へ飛ぶ現象

がすべて解消されました。


Web ページ「判定基準(kakei-hantei-kijun)」の全面校正

以下ページを最新基準に合わせて全面書き換えました:

🔗 https://financial-health-check.robotfp.com/kakei-hantei-kijun/

● 修正内容

  • P/L・B/S の項目定義をすべて新基準へ更新
  • 各項目の説明(内容/基準値の根拠)を FP向けにリライト
  • A/B/C 基準表を PDFと統一
  • 判定モデルの考え方、総合コメントの仕組みを追記
  • 2025 年版アップデートの履歴を追加

ユーザーが「診断結果の意味」を理解しやすくなるよう、文章構造・見出しも整理しました。


UI 改善:ツールチップの追加

P/L の入力欄(収入など)に “?アイコンのツールチップ” を追加し、
ユーザーが項目の意味を即時確認できるよう改善しました。

  • 収入欄:
    「税抜手取り。給与天引きの投信などで、いつでも引き出せるものは収入に含めて良い」
  • ツールチップ位置はスクロールや overflow で切れないよう調整済
  • hover 検知と z-index で UI 安定性を高めた構成に変更

細かな UI 名称変更(内部コード含む)

  • 「借入金返済 → 借入返済(住宅ローン除く)」へ統一
  • 「カードローン → 短期負債(リボ・カードローン等)」に整理
  • 「奨学金 → 無担保長期負債」に統一(自動車ローン等も含む)
  • 評価関数と UI 表示名が完全一致するようコード側も修正

PDF 出力の改ページ制御の見直し

  • page-break-beforepage-break-after ベースに変更
  • 最後のページだけ改ページしないよう制御を追加
  • transform や固定幅テーブルによる「印刷白紙ページ」を防止

印刷プレビューでも 不要な白紙ページなし/切れなし が確認できる状態になりました。


まとめ

今日は、家計診断Proの「判定基準」「UI」「PDF出力」「説明ページ」の4領域で、
大規模なチューニングと整合性強化を行いました。

今回の改善により:

  • 🔍 診断ロジックの透明性が向上し、FP向けの説明が容易に
  • 📄 PDFレポートの品質が大幅向上
  • 🖥 WebページとアプリUIの整合性が統一
  • 🤖 Dify側のAI診断プロンプト修正がスムーズに進められる土台が完成

となり、家計診断Pro全体の品質が一段レベルアップしています。

明日は Dify プロンプトの修正・調整 に入る予定なので、
今日の内容はそのままプロンプトにも活かせる設計になっています。

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