2025/11/24 更新:開発アップデート
家計診断Pro(Financial Health Check Pro)では、これまで「FP所見」だけを入力し、PDFに出力する仕組みでしたが、今回 相談者情報・提出書類・FP情報 の入力ブロックを新たに追加しました。
これにより、家計診断レポートをより「業務レベルの品質」で作成できるようになっています。
🎯 今回のアップデートの目的
家計診断Proは 特定 FP のための専用ツールではありません。
むしろ、
- 日本中の FP が平等に利用でき
- 相談者に渡す資料も統一された品質になり
- 家計相談の“標準化”につながる
そんな 無料で使える FPプラットフォーム を目指しています。
今回の追加項目は、その基盤の1つとなる改善です。
🧩 今回追加された入力ブロック一覧
🔶 相談者情報(任意入力)
- 相談者会社名
- 相談者名
➡ PDF全ページの左上に自動表示
(レポートの識別性が向上)
🔶提出書類チェック項目(任意)
- 主な入出金明細
- 借入明細
- 保険内容
- ねんきん定期便
- その他書類(自由入力)
➡ PDF第4ページ(FP所見欄の下)にまとめて配置
🔶 FP情報(必須)
- FP会社名
- FP資格(例:CFP®・1級FP技能士)
- FP氏名
- HPアドレス(任意)
➡ PDF表紙の中央 と 第4ページの署名欄上 に自動表示
(従来の “CFP®・1級FP技能士 山上秀樹” 表記は削除)
🗂 ブラウザ永続化(localStorage)に対応
今回の入力ブロックはすべて ブラウザに自動保存 されます。
- 相談者情報
- 提出書類チェック
- FP情報
これらは PDF作成時に自動保存 され、
画面を再度開いたときに復元されます。
相談者ごとに別ブラウザを使う必要はなく、
FP業務の運用効率も向上します。
🛠 技術的な実装ポイント(FP向け開発ログ)
✔ React(フロント)
useEffectで初期ロード時に localStorage を復元collectPdfMetaData()で PDF用メタをまとめる- “PDF作成” ボタンで必須チェック → meta 保存 → PDF生成
✔ PDF出力(openPdfPreview / generatePdf)
- 相談者ヘッダーブロック
→ 全ページ左上に固定表示 - FP情報ブロック
→ 表紙中央の作成日上
→ 4ページ目:FP署名欄の上 - 提出書類チェック
→ 4ページ目のFP所見直下に挿入
✔ CSS調整
.client-blockを fixed から relative に変更- 各ページの上部に余白を追加(被り防止)
🧪 動作確認(テスト結果)
すべて 正常動作を確認済み です。
- PDF全ページに相談者情報が正しく反映
- FP情報が表紙・署名欄どちらにも表示
- 提出書類チェックは所見の下に配置
- localStorage から正しく復元
- リセットボタンで適切に消去
- 印刷ボタン操作のブロック問題も解消
🚀 これからの開発予定
- 数値入力セルのカーソルが飛ぶ問題の解決
- 入力データのファイル保存とその復元
- PDFレイアウトの最適化
家計診断Proは今後も継続的に進化していきます。
引き続き、業界全体で使える「オープンな FPツール」として開発を進めます。
✨ 最後に
今回の改善は、
「FPのための FPツール」ではなく「世界中のFPが使える家計診断基盤をつくる」
という理念の第一歩です。
これによって、相談者へのレポート品質が標準化され、誰もが信頼できるアドバイスを届けられる世界に近づくと考えています。
今後も継続的に改善を行いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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